調査サービス

盗聴器調査、発見のサービスをいくつかのコースに分けて提供している探偵事務所がある。
まずは、依頼を受けて1回調査するというコース。これは、一般の人から会社まで、あらゆる層の依頼者がある。
「家がストーカーに盗聴されているかもしれない」とか、「会社の機密が漏れた」とか、そういう状況があるときに探偵たちが発見器を片手に住宅や会社のオフィスに入り、高性能発見器を使って調査を行う。

もうひとつ、特に会社向けのサービスとしてあるのが、定期的な調査サービスのコースである。
定期的に、探偵がオフィスに入って盗聴器調査を行うのである。1回では終わらせず、長い期間にわたって調査を行うものである。
特に会社の機密を守るための調査では、このコースは有効であると言える。
なぜなら、スパイたちはちょっとしたイタズラ目的で盗聴器を仕掛けたわけではない。彼らは彼らで、必死なのである。
一度盗聴器を見つけられたくらいで、諦めるスパイのほうが少ないのであろう。きっとまた折りを見て、盗聴器を仕掛けるのに違いないのである。

このような事情があるから、定期的なサービスが存在しているのである。

高機能な機械

機械を使って、個人的な、あるいはもっと大きなスパイ行為を行うのが盗聴である。
そして、探偵たちによる調査がそれを阻止し、暴き出し、誰にも探られない平和な生活を人々に取り戻させてくれる。

盗聴をめぐるスパイと探偵の闘いは、盗聴器と、盗聴器調査のために使われる発見器の「背比べ」によって激化していく。
スパイの盗聴器が性能を上げれば、探偵の発見器や盗聴器調査のスキルも上がるという具合である。
そして今現在、状況は探偵に有利である。盗聴器はデジタル盗聴器という、電波のオン・オフをスパイが操作できる物で天井に手が付いている。
しかし、盗聴器調査のための発見器は、電波オフの機械であってもその存在を探し当てることが出来る高機能な物が開発されているのである。

探偵に依頼すれば、どんな盗聴器でもほぼ確実に発見されることになる。そういう現状なのである。